6話
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もしもの為に備蓄しておく必要があるでしょう。
そもそも、供給を増やすために増設すれば良いと思われるでしょうが、まず、スペースがありません。現在、11しか無いのですが、特殊元素変換装置はSサイズでも30のスペースが必要となり足りず、空間拡張を行おうにもTGPが6000しかないので6しか増やすことができず、どうしようもありません。
3つ目は、シロガネです。現状私しかいないのに、どう考えても人数が足りません。全自動で動くわけではないのですから。
バイオロイドなどの生産可能な兵がいれば使用できるのですが、増設できる設備を調べてもありませんでしたので、しばらく倉庫の中でしまっておく必要があるでしょう。
四つ目は、月面基地の維持の問題でしょう。
月面基地は、ここ秘密基地と違い劣化と破損があるということです。
この秘密基地にあるものは、何故か壊れることがなく、劣化もないとノエルは説明してくれました。
ですが、外にある月面基地には劣化していきますし、破壊しようと思えば破壊することが可能になっているようです。
そのため、劣化を防止し、破損の修復を行うには小型作業ユニットか、それなりの数の人が必要になることでしょう。
その二つともの選択肢を選ぶことができないのです。
この世界がコードギアスが元になっており、作業活動をしてくれる様なロボットの技術はありません。
また、宇宙進出していないので明らかにおかしいと不自然さを出してしまい私の秘密を話さないといけないということがあり人を雇うことが出来ません。
そのため、すぐに使用不能になる訳ではないのですが、それでも、早急に解決する必要があるのでしょう。
五つ目は、この施設の技術力を上昇する術を持たないということでしょう。
特殊解析装置を使用すれば、生産ラインと特殊生産としては使用することが可能なのですが、その技術を使用し発展させること、機体そのものに装置を組み込み、武器の生産、機体そのものの改造などもすることができずにいます。
そのためにも、優秀な科学者が必要になるのですがそのようなコネは持っていませんし、それらのあてもありません。
六つ目は、GPとTGPを入手する術がないことでしょう。
GP変換装置ですが、お金で購入したものを変換できないようになっていました。
きっと、お金で購入しただけのものはHUNTER×HUNTERのようにランクが低くなるためだと思われます。
本当にどうしましょうか。
(これを使用しても良いのでしょうか、明らかに嫌な予感がします。)
この装置とは、空間倉庫より取り出した目の前にあるポットのことです。
私をサポートしてくれるものの最後のもので優秀な科学者(マッ〇)の生成装置です。
伏字にする必要がないように感じるのはわたしだけで
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