第1部
吸血鬼の甘い罠
プロローグ
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
〜花宮サイド〜
『…ここなのです?』
『なぜ疑問形!?こんな汚いところの訳…』
『いや、やはりここなのです。梨絵、失礼発言はばってんなのです。でも本当にお化け屋敷みたいな
のです。』
『ほーらっお姉だってそう思ってんじゃん!ココ、ユーレイいるんじゃない?ほら。だーれーかーい
ーまーせーんーかーーぁ??』
『ちょっ、、ちょっと待つのですぅ。。。』
〜逆巻サイド〜
「…なんです?あの騒々しいメス猫共は。」
「…五月蝿い。昼寝の邪魔だ。レイジ、止めてこい。」
「…あいつら連れてきて早く吸っちまおうぜー?俺2日も食ってねーんだけど。」
「…アヤト君、おんなのこの扱い方下手くそだからねーぇ?あのビッチちゃん達、けっこうかわいー
よ。んふっ」
「…どうでもいいですけど、その時は僕とテディの分も残しておいてくださいね。さっきからテディ
泣いてます。あの人たちのせいです。許せない…」
「…あの手の女は苛めたくなるな。。つーか、あいつらめっちゃ似てね?」
〜花宮サイド〜
『もーぉ、お姉ったら。は・ず・か・し・が・り・や・さ・んっ☆アタシがチャイム押してあげる
ー!ぴーんぽーん♪』
『えっ?まっ待つです!!』
〜チャイムの音は鐘の音 怪物たちが目を覚ます
そこに迷った猫たちは 2度と戻ってこられない〜
惨劇の物語が 今、動き始めるー
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ