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真似と開閉と世界旅行
いざ、出陣〜
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俺とリズは駆け出す。こうなったら速めに戦いを終わらせるしかないな・・・!

























亮〜

「はぁ!」

通信でキリト達が復帰したのは聞いた。なら俺達は俺達で戦うだけだ。

「魔神拳!」

衝撃破を叩き付ける。更に擬音を引き抜き・・・

「魔神剣・双牙!」

素早く詠唱、魔術を使う。

「イラプション!」

爆発が兵を飲み込む。

「せやぁ!」

明命が姿を消し・・・次に現れた時は数名の命を奪っていた。

「・・・雷の暴風!」

椿の雷がほとんどを飲み込む。

「ちぃ、数が多い!」

「確実にこちらが消耗してきていますね・・・」




「ふぅ・・・ふぅ・・・」

「椿、大丈夫か?」



「あ・・・うん。少し、疲れただけ・・・」

椿の能力は俺と同じで体力を消耗するようだ。・・・その時、更に兵が増える。

「こうなったら勝率の高いライダーで!」

携帯を取り出し、操作する。

「モーションキャプチャー、鎧武!」

携帯がベルトに変わり、手に錠前・・・ロックシードが現れる。

「ふっ!」

『オレンジ!』


体を二回左右に捻り、手を突き上げて頭上で回してからベルトにロックシードを装着する。

『ロックオン』

「変身!」


カッティングブレードを操作すると頭上に果物が現れる。

『ソイヤ!オレンジアームズ!花道!オンステージ!』

俺は仮面ライダー鎧武へと変身する。

「おい見ろ!御遣い様が・・・!」

「おお・・・やはりあの力は・・・」

周りの味方の兵の士気が上がる。さぁ・・・

「ここからは俺たちのステージだ!」

現れた小太刀・・・大橙丸と腰にある刀、無双セイバーを引き抜く。

「おりゃあ!」

二刀流で攻め、相手が混乱を始める。

「そこだ!」

大橙丸と無双セイバーを連結させ、ナギナタモードにする。そしてベルトからロックシードを外し、無双セイバーに装着する。

『ロックオン。イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン!』


ナギナタを振り回し、オレンジ色の斬撃を飛ばす。

『オレンジチャージ!』

「セイハーーー!!」

再び敵を一掃する。

「お父様、凄い!」

「はは、まあな」


『ふむ・・・』

その時、シンの声が聞こえた。俺達の意識は一瞬で空に行く。

『さーて、少し難易度を上げようか』

そう言った瞬間・・・敵兵が黒い何かに包まれ・・・姿を異形に変える。

「・・・闇!?」


目の前で起きた出来事に、俺達は唖然とす
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