いざ、出陣〜
[6/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
俺とリズは駆け出す。こうなったら速めに戦いを終わらせるしかないな・・・!
亮〜
「はぁ!」
通信でキリト達が復帰したのは聞いた。なら俺達は俺達で戦うだけだ。
「魔神拳!」
衝撃破を叩き付ける。更に擬音を引き抜き・・・
「魔神剣・双牙!」
素早く詠唱、魔術を使う。
「イラプション!」
爆発が兵を飲み込む。
「せやぁ!」
明命が姿を消し・・・次に現れた時は数名の命を奪っていた。
「・・・雷の暴風!」
椿の雷がほとんどを飲み込む。
「ちぃ、数が多い!」
「確実にこちらが消耗してきていますね・・・」
「ふぅ・・・ふぅ・・・」
「椿、大丈夫か?」
「あ・・・うん。少し、疲れただけ・・・」
椿の能力は俺と同じで体力を消耗するようだ。・・・その時、更に兵が増える。
「こうなったら勝率の高いライダーで!」
携帯を取り出し、操作する。
「モーションキャプチャー、鎧武!」
携帯がベルトに変わり、手に錠前・・・ロックシードが現れる。
「ふっ!」
『オレンジ!』
体を二回左右に捻り、手を突き上げて頭上で回してからベルトにロックシードを装着する。
『ロックオン』
「変身!」
カッティングブレードを操作すると頭上に果物が現れる。
『ソイヤ!オレンジアームズ!花道!オンステージ!』
俺は仮面ライダー鎧武へと変身する。
「おい見ろ!御遣い様が・・・!」
「おお・・・やはりあの力は・・・」
周りの味方の兵の士気が上がる。さぁ・・・
「ここからは俺たちのステージだ!」
現れた小太刀・・・大橙丸と腰にある刀、無双セイバーを引き抜く。
「おりゃあ!」
二刀流で攻め、相手が混乱を始める。
「そこだ!」
大橙丸と無双セイバーを連結させ、ナギナタモードにする。そしてベルトからロックシードを外し、無双セイバーに装着する。
『ロックオン。イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン!』
ナギナタを振り回し、オレンジ色の斬撃を飛ばす。
『オレンジチャージ!』
「セイハーーー!!」
再び敵を一掃する。
「お父様、凄い!」
「はは、まあな」
『ふむ・・・』
その時、シンの声が聞こえた。俺達の意識は一瞬で空に行く。
『さーて、少し難易度を上げようか』
そう言った瞬間・・・敵兵が黒い何かに包まれ・・・姿を異形に変える。
「・・・闇!?」
目の前で起きた出来事に、俺達は唖然とす
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ