暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
輝ける未来への道標〜Hopeful Future〜
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待ってる。涙が出る。嬉しいから。照れくさいから。でも恥ずかしくない。けど口が震えて返事が出ない。

「どうだろうか。後悔はさせない。フェイト。私と結婚してくれ」

ルシルの真剣な表情。答えないと。だって答えはもう決まっているんだから。差し出される指輪の収められた箱を、涙を拭った目で見詰める。結婚だなんて早いっていつも先送りしてきた。今の関係を崩す勇気が無かったから。でも今、目の前に居るルシルは勇気を出してくれた。私も、勇気を出さないと!





























「・・・・・・・・・・・・・・・はい。よろしく、お願い、します・・・ルシル」




















†?―?―?↓レヴィルーのコーナー↓?―?―?†



レヴィ
「終わっちゃった・・・・・」

ルーテシア
「終わっちゃったね〜。ということで始まりました、レヴィルーのコーナー・ザ・最終回」

レヴィ
「終わっちゃったよ・・・・・」

ルーテシア
「終わっちゃったね〜」

レヴィ
「終わっちゃ――」

ルーテシア
「ストップ。確かに出番がどうしようもなく少なかったけど。
見て。最後のシーン。ハッピーエンドだよ♪ 良いなぁ、プロポーズ。
わたしもいつかプロポーズされたいなぁ?」

レヴィ
「は? ルーテシアを嫁にやる? ルーテシアはずっとわたしのお姉ちゃんだもん!」

ルーテシア
「おー、レヴィが今までに見せたことないほど燃えてる。嬉しいこと言ってくれるね」

レヴィ
「ルーテシアぁ〜。わたしはここまでだけど、完結編でも頑張ってね」

ルーテシア
「レヴィ・・・。うん、完結編でも頑張る。でも、レヴィの居ない世界なんて嫌だ。
だから・・・だからレヴィがどんな形でもいいから出られるように直談判する!」

レヴィ
「ルーテシア・・・。う、うぅ、ひっく、っう、ありがとぉ」

ルーテシア
「当たり前だよ。わたしはレヴィのお姉ちゃんなんだから。大好きな妹のためだったら、わたしは並行世界すら支配して見せる!!」

レヴィ
「うわぁぁぁ〜〜〜〜〜ん、お姉ちゃぁ〜〜〜〜〜ん!!」

ルーテシア
「待っててね、レヴィ。絶対に説得して見せるから!」

ルシル
「感動的なところ悪いが、あと一話あるんだが・・・」

レヴィルー
「え?」



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