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魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
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こそが剣戟の極致に至りし者3rd・テスタメント・シャルロッテの後継、星狩りの覇道を歩む者3rd・テスタメント・グロリアだ。

「歓談中に悪いんだけどさ、アエテルニタスが戻ってくるまでは大人しくしてよねっ」

そして最後の一人。身長が140cmあるかないかの少女がニッと口端を歪め、テスタメント・ルシリオンとグロリアに指をさす。テールアップにしている赤い髪を揺らし、黄金に輝くツリ目の双眸を妖しく光らせる。
格好は蒼いロングエプロンドレスで、白のエプロンの腰紐を留めるのは大きなリボン。目立つ真っ赤なロリータシューズを履き、足の甲で留めるストラップには薔薇を模った装飾が付いている。

「クフフ。アポリュオン風情が。いきなり出てきてさ、すっ込んでてよ。そもそもアタシのヴィヴィオちゃん達には指一本触れさせないっつうの」

「いやだから、ヴィヴィオ達はいつお前のものになったんだ?」

「うっさい喋んな! ふんっ。その余裕もすぐに消してやるんだから。あんたたち天秤と星狩りはこのあたし、霊長の審判者(ユースティティア)がナンバーT始原プリンキピウムが粛清するんだから!!」

「「上等!」」

テスタメント・ルシリオンとグロリアは顔を覆う仮面を取り放り捨て、各々が持つ錫杖を構え直した。





†?―?―?↓レヴィルーのコーナー↓?―?―?†



レヴィ
「オー、今回も始まったレヴィルーのコーナー」

ルーテシア
「残すところあと一話みたい」

レヴィ
「うげ、もう!? わたし、あんまり活躍できなかったのにぃっ!」

ルーテシア
「まぁまぁ落ち着いて」

レヴィ
「落ち着いていられないよ! ANSUR最終章って、わたし出ないんだよ!?
次のバトルは、たぶん出番ないと思う、うん。じゃあ、最終話で出番がある・・・?
くぁ〜。もし無かったらどうすればいいの!? もし出たとしてもわたしという存在が読者のみんなにどれだけ印象を残せるか・・・!」

ルーテシア
「あ、そう言えばそうか。わたしはまぁ出る予定があるらしいから別に気にしないかな」

レヴィ
「う、ううう、うううう、裏切り者ぉぉぉーーーーーーーッッ!!」

ルーテシア
「ちょっ、レヴィ!? うわっ、速い!・・・・・・・・・え〜っと、では次回最終話でお会いしましょー」



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