暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
ようこそ☆ロキのロキによるお客様のための遊戯城へ〜\〜
[22/22]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
アさんって強いんですか?」

「ああ、強いぞ。陸戦最速で、風嵐系という風の属性最強だからな。君たちが戦ったカノンですら手も足も出ないような相手だ。ちなみに私も陸戦では勝ったことがないし、シエルも勝率は三割を切る」

コロナにそう答えると、カノンと激戦を繰り広げて負けたヴィヴィオ達が苦そうな表情を見せてきた。ヴィータも「そういやフライハイトの奴も大戦ん時に負けてたな」と戦慄し、リエイスも「確か真技が強烈だったな」と苦笑いだ。リエイスの言う通りだ。イヴ義姉様の真技は強烈だ。

「フェイトちゃん。お題の方はどうだったのー?」

なのはが心配そうに訊ねると、フェイト達は親指をグッと立ててニコッと笑った。そうか。イヴ義姉様を相手にクリアをもぎ取ったか。さすがだな。内容を聞けば、懐かしき隠れ鬼をイヴ義姉様とやったそうだ。にしてもフェイト達に不利なお題だ。
最初はフェイトとティアナが捕まり、シャマルがフェイトを解放に成功。それはつまりイヴ義姉様に一撃与えたという事だ。だからあんなに機嫌が良いんだな。だが優勢もそこまでだった。残り僅かな時間でフェイトとスバル以外が捕まったそうだ。しかし二人の頑張りのおかげでザフィーラとシャマルを解放。
そこからはシャマルを逃げに徹しさせ、フェイトとスバルとザフィーラがイヴ義姉様と全力戦闘、時間切れにまで持ちこたえた、というのが結末だった。

「順調だな」

私たち青チームに続いてフェイトたち黄チームも見事にお題をクリアした。さぁはやて。君たち赤チームも私たちに続いてクリアをしてくれ。




†?―?―?↓レヴィルーのコーナー↓?―?―?†


レヴィ
「今回も始まったレヴィルーのコーナー♪」

ルーテシア
「あれ? 出番が一切なかったのに随分と機嫌が良いんだね」

レヴィ
「何か色々と吹っ切れた。もういいや、って感じ?」

ルーテシア
「わたしとしても毎回暴走するようなレヴィの相手をするのはちょっとだし」

レヴィ
「あっはっはっ。だからもう流れに身を任せようと思ったり」

ルーテシア
「(達観しちゃったわけか)なるほどね。さて、今回は、風嵐系最強の剣士イヴィリシリアさんが登場したわけなんだけど」

レヴィ
「強かったねぇ、やっぱり。最後の方は省かれていたけど、解放されちゃったメンバーも含め、最終的に黄チームを半壊させたもん」

ルーテシア
「プレンセレリウスさんを相手にしたわたし達は幸か不幸か。よく判んないなぁ」

レヴィ
「絶対不幸だよorz」

ルーテシア
「ほら、落ち込まないで。えっと、それじゃあ今回はここまでっ」

レヴィ
「さっきのお題、無かった事になんないかな〜」




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ