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戦国御伽草子
参ノ巻
死んでたまるかぁ!

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畳に落ちる。あたしはそれをつまみ上げて、にっこりと笑った。



「ん。いいこと思いついた。どうせ石山寺誰も来ないって言うのならいっそ閉めちゃいましょ。それで、こんなに天気が良いんだし、明日はお弁当つくってみんなでお花見にいきましょっか」
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