結界と分断
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」
ゾロですか。
「僕も本気で行こう!」
「I am the bone of my sword」
『体は剣で出来ている』
「Steel is my body, and fire is my blood」
『血潮は鉄で 心は硝子』
「I have created over a thousand blades」
『幾たびの戦場を越えて不敗』
「Unknown to Death」
『ただの一度も敗走はなく』
「Nor known to Life」
『ただの一度も理解されない』
「Have withstood pain to create many weapons」
『彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う』
「Yet, those hands will never hold anything」
『故に、生涯に意味はなく』
「So as I pray, unlimited blade works」
『その体は、きっと剣で出来ていた』
固有結界が発動し木場を中心に剣の世界が広がる。
「ここにあるのは、いや、よしておこう。剣士なら剣で語ろう!」
木場が地面に刺さっている剣を引き抜く。
「髭切、鬼切。両方とも鬼殺しの刀だ」
阿修羅も鬼の一種と言われるからそれをえらんだのだろうな。
「魔帝剣グラム、バルムンク、ノートゥング、ディルヴィング、ダインスレイブに四本の光の剣」
木場とジークフリードは高速の世界で戦っていた。
木場の攻撃をジークフリードが防ぎその隙をつくが、それはわざと木場が作った隙でまんまと嵌まったジークフリードの攻撃を弾きもう一方の刀で攻撃するがそれも防がれる。
「壊れた幻想!!」
木場が鬼切を爆発させるとそれに連動するかのようにジークフリードの近くにあった剣も爆発する。
髭切を弓に変え、地面に刺さっていた偽・螺旋剣を引っこ抜く。
「これは最近になって気づいたことなんだけど、何かを改造して弓に変えるとその属性も付属されるんだ」
つまり鬼殺しの属性が矢に付属された。
「髭切!偽・螺旋剣!!」
同時に真名を解放する。当たる直前、転移して逃げられた。
「逃げられたか」
木場は固有結界を解く。
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