暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
ようこそ☆ロキのロキによるお客様のための遊戯城へ〜X〜
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†††Sideはやて†††
フェイトちゃんによる虐殺ショーも終わって、見せられないよモザイクってゆう処理を掛けられとるルシル君に合掌。
ルシル君を好きなだけ殴ったフェイトちゃんが「はっ、私は一体何を・・・?」とか言うて目をパチクリ。
ヴィヴィオ達はそんなフェイトちゃんにドン引き。フェイトちゃんもようやくルシル君のあり様に気付いて、
「ルシル!? すごい怪我! ひどい、誰がやったの!?」
お約束なことを素で言うとるし・・・怖いわぁ。フェンリルさんも最初の一発で気を失っとるし、こん中で最強なんはフェイトちゃんやな、間違いなく。そんなこんなで、シャマルとイクスの治癒魔法・静かなる癒しで復活を果たすルシル君とフェンリルさん。フェイトちゃんは「ごめんなさい、ルシル、フェンリルさん」て自分の暴走を恥じて謝る。
「まぁなんというか・・・全面的にフェンリルが悪いよな」
「ええー、マスターだって抵抗しなかったし」
「したっ! 離れろ、どけ、と言ったぞ確かに! もう抱きつくとかやめてくれ」
ルシル君は必死やなぁ。まぁこれ以上フェイトちゃんの逆鱗に触れたくないんやな。“バルディッシュ”を無言で振り回してルシル君をボコにしたフェイトちゃんは正しく金の悪魔。フェンリルさんは「だって嬉しかったんだもん」て俯いて、寂しさが伝わってくる声色で呟いた。あ、みんな(フェイトちゃんですら)が一斉にルシル君に非難の視線を・・・。「うぐっ」て、ルシル君が見とって可哀想になるほどたじろぐ。
「そろそろ戻ってはどうなのフェンリル?」
そんな中、セシリスさんだけが何も変わることなく口を開く。みんなの視線はルシル君からセシリスさんへ。フェンリルさんは「もう少しくらいいいでしょ、セシリー」って言いながらあっかんべー。セシリスさんは大きく溜息を吐いて、どうしてかルシル君を睨みつけた。何やろ、今日のルシル君には涙が出るくらい同情してしまう。
「好きにして。コホン。では次は黄チームでしたか。賽をどうぞ」
黄チームのリーダーであるフェイトちゃんがサイコロを受け取る。フェイトちゃんは一度みんなを見回してから、サイコロを放り投げた。私らはサイコロを固唾を呑んで見詰める。そんで出た数字は14や。ついさっきも出た数字や。そう、レヴィが出して、セシリスさんと戦うハメになったマス。
「ボーマスですね。とりあえず14マス目へどうぞ」
セシリスさんに促されて、フェイトちゃんたち黄チームが歩を進める。ボーマスは戦闘を行うためのマスや。そのエリアの管理人かゲストキャラ、そして仲間内からランダムで。勝ったらエリアクリア。負けたら・・・。シャマルとリインに抱っこされとる二頭身シグナムと二頭身アギトを見る。あんなふうに面白い格好にされる。見る分には可愛いけど、な
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