暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
ようこそ☆ロキのロキによるお客様のための遊戯城へ〜W〜
[1/21]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
†††Sideルシル†††
身長1mくらいの二頭身となったシグナムとアギト、キャロとティアナ、そしてレヴィ。シグナムとアギトは、はやてとシャマルやリインにいいようにされ困惑。半分不機嫌半分嬉しそうだ。レヴィはルーテシアに、キャロはフェイトに「可愛い?」と揉みくちゃに。
ティアナは、スバルに「ティア、お人形みたいでカワイイ!」と全力の抱きつきと頭撫でまわしを受け、「ちょっとやめなさいよ、スバル!」と振り払おうとするが、体格差と腕力で負けているせいでパタパタ四肢を振るうだけで終わっている。
「では、お次はどなたが賽を振りますか?と、その前に。一つ提案があるので、聞いていただけませんか?」
私の隣に立つセシリスが軽く挙手しただけで、離れた場所にいるコロナとリオがビクッと身構える。それにセシリスがショックを受けたようで、私をチラチラ見てくる。カーネルと同様、自業自得だ。少しは手加減くらいしておけばよかったものを。という事でそっぽを向いてやる。横目でチラリと見ると、「フォロー無しなんて酷い」と項垂れた。
「それで、セシリスさん。提案というのは?」
「あ、そうでした。一人一人賽を振っていてはあまりにも時間がかかりますから、チーム分けをしようと思います」
先を促したなのはに、セシリスは復活してそう答える。ヴィヴィオも首を傾げつつ「チーム分け、ですか? でもどうしてですか?」とそう続く。セシリス曰く、「天の意思です」だそうだ。よく意味は解らんが、時間がかかるのもまた事実。
「私はそれで良いと思うが。みんなの意見はどうだ?」
「サクッと終わらせて現実に帰らねぇとな。あたしはセシリスの案に賛成だ」
「ルシリオンが決めたことならば従おう。好きなようにしてくれ、私を」
八神家代表ヴィータとリエイス(はやてはシグナム達に夢中で聞いてないからな)の了承は得た。リエイスは少々おかしな発言をしていたが、そこの辺りはスルーさせてもらおう。
「ヴィヴィオ、アインハルト、コロナ、リオ、イクス。君達はどうだ?」
キャロとレヴィの元でたむろしていたヴィヴィオ達に声をかける。私に声をかけられるなんて思いもしなかったのかキョトンとして、一泊遅れて自身を指差す。そうそう、と頷き、彼女たちのところにまで歩いていく。
「巻き込んだ形となってしまったが、それでも今は一緒に戦う仲間だ。仲間である君たちの意見を聞く。おかしなことはないと私は思うんだが? なのは達は私の考えについてはどうだ? 私は間違っているだろうか?」
「ううん。ルシル君と同じ意見だよ。ヴィヴィオ、それにアインハルトちゃん達も、何か意見があったらなんでも言ってね」
私はセレスやリエイスと一緒にインターミドル予選から観戦していたようだが、当然記憶操作されていた
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ