第三十一問教師戦開始
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
教師戦当日
今朝登校してきた僕は美波に謝ったけどやっぱり怒ってて話すら聞いてもらえなかった。そんな中でついに教師戦に向けての作戦会議を終え開戦の九時まで後五分となった。圧倒的な力を持つ教師に対しては少し慎重になる必要がある。そのために僕の作戦は足止めと言う事になっている。
そしてチャイムがなり教師戦が開始した。僕は姫路さんと一緒に三階の廊下で待機している。そして階段からいくつかの影がみえる。その中の二つは二階に向かった。こっちに来るのは3つ。
「ニシムラ Teacherの注意人物 Strong boyじゃありませんか 」
「ジョニー先生気を付けてください」
「大丈夫ですよ一撃当てれば倒せますから」
船越先生、布施先生、ジョニー先生の三人だ。
「 Strong boyとは戦ってみたかったデスカラネ 」
「僕もジョニー先生と戦ってみたかったんですよ」
「ジョニー先生お任せします」
「させません!!船越先生に勝負を申し込みます!!」
「布施先生お願いします」
これでうまくいった。ジョニー先生と船越先生はここで足止め布施先生は一人で本陣に向かう。これが雄二の作戦。布施先生が渡り廊下に達したときD クラスから清水さんとクラスメイトが出てくる。それにあわせ美波たちもF クラスの前から渡り廊下に移動する。これで布施先生は孤立、しかも勝負科目は数学、美波の得意強化だ。
「what !!excellent!!なかなかの作戦デスネミーたちも始めましょう。サモン!!」
「サモン!!」
『 ALT ジョニー・マウン・ガイラ vs. Fクラス 吉井明久
数学 256点 45点 』
……………あれ?ジョニー先生の点数低くない?
「What!!ニホンゴハムズカシーネ」
…………日本国読めなかったんだ。
「点数低くても手加減しませんよ!!」
僕は召喚獣でジョニー先生を縦に切ろうとする。それに合わせてジョニー先生は武器を捨て構える。もしかして真剣白羽取り!?
「シンケンリラハドリ!!」
降り下れた僕の木刀はジョニー先生の真剣白羽取りで止められることなく頭に当たった。流石に刃物ではないため頭を切って一撃死とまではいかなかった。すかさずジョニー先生の喉元に木刀を突き刺す。流石にこれは一撃死判定らしくジョニー先生の召喚獣が消える。肩を落としながらジョニー先生か去った後僕は姫路さんの方に合流する。どうやらまだ僕には気づいていない。僕にとっては好都合だ。正確に首をついて一撃死させる。
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ