暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
そら来たみんなの魔法モデル☆リリカルガールズ
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みたい」って安堵してくれた。

「あ、そうだ聞いてよっ。あたしさ、人質救出に貢献したのに、シスターシャッハに説教くらったんだよ!?」

まだ言ってるんだセイン。その話はもう過ぎたことなのに。話を聴いたイクスが「セイン、また掃除などをサボったんじゃないんですか?」って訊くと、セインは少し黙った後「うん」って頷いた。
ヴィヴィオ達の反応は「それは自業自得だよね」って嘆息と苦笑を漏らすばかりだ。わたしとレヴィとシャンテは「そうだよね〜」って同意してると、袖をくんくん引っ張られる。グロリアだ。両目にキラキラな☆を浮かべてる。ま、眩しい・・・。

「もしかしてこの子たちって、貴女と同じインターミドルで活躍した・・・」

「うん。ヴィヴィオ、アインハルト、コロナ、リオ。大切な友達だよ」

「やっぱりっ☆ ねぇねぇ、あの子たちも撮りたいんだけど。アタシ、ファンなんだよね♪」

キラキラ度がハネ上がったのは気の所為じゃない。止めてもグロリアは勝手に交渉に入るんだろうね。だったら何か問題を起こす前に、わたしから事情を説明して協力を取り付けた方がいいかも。雑談してるヴィヴィオ達に「ちょっといい?」と声をかけて、説明開始。グロリアも「アタシに記念と思い出をお願いしまーす」と頭を下げてお願いする。

「いいですよ。あ、撮ってもらった写真とかあとでもらえますか?」

「クフフ。もちろんですよヴィヴィオちゃんっ」

「じゃあ撮ってもらおっかな。アインハルトさんとイクスも、いいよね?」

「え? あの、撮られた写真などは一体どうなるのでしょうか・・・?」

アインハルトは、自分が撮られた写真の行方が気になるよう。そう言えば、その事について何も訊いてなかった。ちょっと不注意だったかな?

「あーだいじょーぶ。モデルに無断で公表とかしないから。信じて。写真は単なる趣味で、撮った写真はアタシのアルバムにしまうだけ。だから安心して、アタシに写真を撮られるがいいのさ、クフフ♪」

アインハルトは「そう、ですか。ヴィヴィオさん達が良いと言うのであれば」ってノリきじゃないにしても嫌じゃない、と。アインハルトが折れたら、もう残りのメンバーの心配はいらない。コロナとリオも初っ端からノリ気だし、ヴィヴィオとイクスもアインハルトが良いと言った事で笑みを浮かべてる。

「クフフ♪ 今日は何て運のいい日なの。主よ、感謝いたしますッ。ということで、さっそくみなさんには仲の良いシーンを見せてもらいましょっか。シスターセイン、シスターシャンテ。お二人もどうぞご一緒に」

お騒がせシスターズも本格参戦。早速ポーズをとってるし。そしてパシャリ。グロリアはどれだけ嬉しいのか頬をピンクに染めてニッコニコ。

「ささ、ずずいっとこっちへ来てくれたまえ。可愛く撮って
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