暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
そら来たみんなの魔法モデル☆リリカルガールズ
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だって今のレヴィの格好は・・・・

「レ、レヴィ・・・? ハッ、い、今すぐ“服を着て”ッ!!」

「〜〜〜〜〜〜ッッ!! いやぁぁぁああああああああああああああッ!!」

レヴィが体を抱くようにして、悲鳴を上げながらしゃがみ込んだ。フレッシュグリーンの下着姿で、いきなり人目のある場所に登場した所為だ。すぐにセインが「ごめん! すぐにどっかの部屋に・・!」って、レヴィを自分の体で隠す様に抱きついて潜っていった。
わたし達、グロリアを含めて周囲を見渡す。男の人は・・・運良く居ないのを確認。ご年配の女の人たちが目を丸くしてこっちを見てて、わたし達は必死に誤魔化す事に。

「う、う〜〜。セインに辱められた」

「ごめん! ホントにごめんなさい!」

私服のワンピース姿で戻ってきたレヴィがガックリ肩を落としてる。一体何があったのか訊いてみたら、入る空き部屋入る空き部屋に着替えようとした直後に人が入ってきたみたいで、ようやく大丈夫だと判断したところで服を脱いだ。その直後に人が入ってきて、急いでディープダイバーで脱出。脱出した先にも人目があって、気付けばこっちに戻ってきてしまったということだった。

「ううん、もういいよセイン。ただ運が悪かっただけだから」

「不幸中の幸いで、男の人に目撃者が居なかったってことだけど」

「ごめんなさい。アタシが写真を撮らせてってお願いしたから」

「そんな、グロリアに悪いとこなんてないよ。はぁ。それにしても何だったのかなぁ・・・。人を呪わば穴二つって」

「なにそれ?」

「何かよく判んないんだけど、下着姿でここに出て来た時、人を呪わば穴二つ、って聞こえた気がして・・・きっと気の所為だと思う」

どういう意味か考えてみるけど、結局意味が解らないから切り上げる。

「あっ、居た居たーーーっ!」

この声は。振り向くと、こちらへ向かってくるヴィヴィオ達を発見。駆け寄ってきたヴィヴィオ達と挨拶する。今ばかりはセインもシャンテもしっかりと挨拶。相手は、聖王教会の象徴たる聖王の子孫とも言えるヴィヴィオだからね。そして話題は次元港での出来事に変わる。

「レヴィさん、お怪我などはありませんでしたか?」

「心配してくれてありがと、アインハルト。わたしは全然問題無しだよ。こっちはマジな戦争を潜り抜けたんだし。あんな数だけのド素人相手に遅れはとらないって」

「そうは言いますけど、危ない事には変わりないですから」

「ルールーも大丈夫だった?」

「一応ニュースで民間協力者は無傷って出てたけど」

アインハルトとイクスに心配されてるレヴィは、照れくさそうに頭をかく。わたしもヴィヴィオとコロナに心配されるけど、わたしはほとんど何もやってない。リオが「うん、本当に何も無い
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