暁 〜小説投稿サイト〜
ちょっと違うZEROの使い魔の世界で貴族?生活します
本編
第42話 塩爆弾爆発!!でも私は不在です
[17/17]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
べる量をはるかに超える物は、補償いたしかねます」
やっぱりな。リッシュモン含め数人の貴族が、物凄く青い顔をしている。殆どの貴族は、胸をなでおろしているが。
「ドリュアス侯爵の言うとおり、逸脱した備蓄は保障出来ない。また、明らかに買い占めとみられる量を確保していた者は、宣言通り反逆罪を適用する。具体的にどこまでが備蓄で、どこからが買い占めかはこれからドリュアス侯爵を交え話し合って決定する」
陛下はそこまで言うと、解散を宣言した
結局 適正な備蓄量は3ヶ月分となり、今回の混乱により6ヵ月分まで補償する事となった。補償額の算出は(国に報告されている領民の数)×(1人が1日に消費する平均食塩量)×(塩の値段・例年の3倍)×(6ヵ月分)となった。ここまでは補償し、これ以上は過剰として自己責任とした。まあ、証書の提出を義務化しなかったので、殆どの貴族が補償額の限界まで受け取ろうとするだろう。仮に全ての領地に、限界まで補償させられたとしても今回の儲けの1割にも満たないのだが。ちなみに1年分を超えると、反逆罪適用である。
リッシュモンは仲間を生贄にささげ責任回避を行った。かなり周到に準備していたらしく、リッシュモンが関与した証拠を見つける事は出来なかった。本当にゴキブリ並みにしぶとい男だ。
−−−− SIDE アズロック END −−−−
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ