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FAIRY TAIL~神々殺しの魔導師~
6話
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んだ俺は経験したことがないくらいのGを受け、正直耐えられ

なかった。さぞかしきれいな流星にも見えたことだろう。目標の神はこちらに視線を向けているが、距

離が遠すぎる。

「やべぇ」

力の調整がうまくできなかったがある程度は慣れ、手と足から金色の粒子を放出して敵に向かって突進

する。

「ぐらるおぉぉぉぉ」

変な鳴き声で敵は口からビームを出してきた。それに対抗して俺も技を使う

粒子(パーティクル)閃光(ビーム)

敵から放たれた黒いビームと俺の金色のビームはすさまじい音を立てて激突し、一瞬で俺のビームが奴

の攻撃を飲み込み、そのまま敵に向かって行った。

「うわあぁぁぁぁぁぁ!!!」

なんか喋れたらしい神は人間らしい叫びを最後に、ビームに溶かされ爆散した」

「……やった……」

敵がいたところを眺めた俺だが、ついにトランザムが切れ、激しいめまいに襲われて視界が斜めり、意

識が遠のいていく。

「ロスト!!!!しっかりし……………」

記憶に残っているのはそこまでで、意識が途切れた

起きた時にあんなことになっているとは夢にも思わずに…


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