第二十九話 木山先生と普通に会話
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から大丈夫だけど、普通の人は自分にもダメージが来るから良い子はまねしちゃ駄目だよ、分かった?」
「うん」
俺の説明に子供達は頷いてくれた。とても素直でいい子供達だ。
「ちょっ! 子供になんて説明してんのよっ!」
木山先生を連れてお手洗いへと向かっていた御坂さんから怒鳴られてしまった。結構離れてるのによく聞こえたな。
「あっ、そうだ。木山先生、駐車場に止めた車の種類と色を教えてください。あと、出来ればナンバーも」
「ああ、分かった。だが、手伝ってもらって本当に良いのかい?」
「もちろんです」
お手洗いへ入る前に木山先生に声をかけて車種と色とナンバーを教えてもらう。あとは御坂さんが木山先生のスカートを乾かしている間にでも車を見つけてしまおう。
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