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自然の力を操りし竜の子供
主人公紹介・設定
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ジオンの街港の半壊」

本で読んだ記事はほとんどナツだったのね…
おいルーシィ顔引きつってんぞ…

「貴様等ァ…ワシは評議員に怒られてばっかじゃぞ……」

やれやれ…みんなバツの悪そうな顔してやがる…
最初っからすんなっつの…あぁ面白いことねぇかな…

「だが…評議員なんぞクソくらえじゃ」

やれやれ…困った爺さんだ…

「よいか…理を超える力はすべて理の中より生まれる
魔法は奇跡の力なんかではない
我々の内にある気の流れと自然界に流れる気の波長が
あわさりはじめて具現化されるのじゃ
それは精神力と集中力を使う、いや己が魂すべてを注ぎ込む
ことが魔法なのじゃ」

「上から覗いてる目ン玉気にしてたら魔道は進めん
評議員のバカ共を怖れるな
自分の信じた道を進めェい!!!
それが妖精の尻尾(フェアリーテイル)
魔導士じゃ!」

さってと爺さんの話も終わったし帰るか

「あらリオ帰るの?」

「あ?帰るぞ?」

「リオーー!勝負だぁー!」

「鬱陶しいナツ」

そう言ってナツをグレイのところまで蹴り
飛ばした

「さぁ帰るかな…」



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