暁 〜小説投稿サイト〜
自然の力を操りし竜の子供
第1話 フェアリーテイルの魔導士
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岸まで
押し戻して!!」「ちっ」

「今「ちっ」って言ったかしらアンター!!!ねぇ?」

「うるさい小娘だ、一つ言っておく、今度鍵落としたら殺す」

オラァッ!ザッブゥァァァァァァ!

「あたしまで一緒に流さないでよぉぉぉぉっ!」

ドゴオオン

ざわざわ「なんじゃコリャ!!」「港に船が突っ込んできた」

「一体…何事だ!!?」「止まった…」「俺まで酔いそう…だ」

「あんた何考えてんのよ!!普通あたしまでながす!!?」

「不覚…ついでに船まで流してしまった」「あたしを願ったのか!!」

「しばらく呼ぶな一週間彼氏と旅行に行く…彼氏とな」「2回言うなっ!」

「なんて勝手なやつなのかしら!!」ムキーー

「ナツー!リオー!だいじょ…!!」ビク!

「小僧…人の船に勝手に乗ってきたらイカンだろぉ
あ?」

「オイ!!さっさとつまみ出せ!」「はっ!!」

「いけない!!ここはあた「大丈夫」

「言いそびれたけどナツもリオも魔導士だから」

「えーーーーーーっ!!??」

「おまえがフェアリーテイルの魔導士か?」

「おいおいナツ…聞くまでもねぇだろぉ?」

「よォくツラ見せろ」

ナツは腕を薙ぎ払うようにしてザコを吹き飛ばし
リオは回し蹴りで吹き飛ばした

「オレはフェアリーテイルのナツだ!!」「同じくリオだ」

サラマンダーと呼ばれる男とルーシィが驚く

「おめぇなんか見たことねェ!」「俺もねぇなぁ!」

「フェアリーテイル!!?ナツとリオがフェアリーテイルの
魔導士!!?」

「な……あの紋章!!本物だぜボラさん!」

「バ…バカ!!!その名で呼ぶな!!」

「ボラ…プロミネンスのボラ…数年前、巨人の鼻
っていう魔導士ギルドから追放された奴だね」

「聞いたことある…!魔法で盗みを繰り返してて
追放されたって」

「おめぇが悪人だろうが善人だろうが知った
事じゃねぇが」

「フェアリーテイルを騙るのは許さねェ」「よーゆーことだ」

「ええいっ!!ごちゃごちゃうるせぇガキだ!!」

ボグゥオオオー

「ナツ!リオ!」「フン!」

「まずい」「たしかにまずいな」

「なんだぁこれぁおまえ本当に火の魔道士か?」

「こんなまずい火は初めてだ」「同感だな…そろそろ祭りしよーぜ」

もぐもぐがぶがぶごくごく

「はぁ!!?」「おいルーシィ…そんな驚くことか?」
「当たり前よ!!火を食べるなんてみたことないわ!」

「ふーーごちそうさまでした」「やっべ吐き気が…うぐ…」

「食ったら力が湧いてきたぁーー!!」「はやく出そ」

「ボラさん!!!オレァコイツら見た事あるぞ!」「はぁ!?」

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