最終話「麻帆良祭〜最後の分岐点〜」
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た。
――そういえば。
迫り来る銃弾と大きな腕がなぜかスローモーションで見える。反射的に腕の中にいた彼女を投げ捨てた。
――……なぜだ?
視界一杯に広がった大きな腕を最後に、ぐしゃりと響いてはいけない音が自分の体に響いた。
――……なぜ、俺は?
そして、何もわからなくなった。
――超さんをずっと守ってたんだ?
タケルの意識は闇へと葬られ、タケルの肉体はこの世界から跡形も無く消え去った。
BAD END
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