第百話 加藤との話その六
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おい、そりゃやり過ぎだろ」
その話を聞いてだ、また言った中田だった。
「幾らいじめをしていてもな」
「自殺に追い込むまではですね」
「確かに俺もあの暴力教師再起不能にしたわ」
中田は自分のことも話した。
「それはさ」
「それでもですね」
「命は奪わなかったさ、二度と暴力を振るえない様にしただけでな」
そこまでで止めたというのだ。
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