暁 〜小説投稿サイト〜
原作に介入=生 不介入=死 何だ!この世界は!
20話
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「キャロにはノッキングを教える。ノッキングとは針で神経を麻痺させ、動植物をを生きた状態で捕獲する技術だ。極めばこの技術を応用して自分を強化したり、他人を治療したりもできる。あとこれも見てくれ」

キャロにあるデータを送る。

「この召喚虫は!?」

そこに映されていたのは先日抗戦した召喚士の少女が使っていた召喚虫のデータだった。

「はやてに調べてもらったら過去にその召喚虫を使っている人がいたんだ。その本人は行方不明、公式には亡くなったことになっているけどデータだけは残っていた。そのデータからノッキング法は見つけておいたから」
「はい。抗戦したらノッキングも試して見ます。」

「俺が教えることは魔力を必要としない技術や技だ。修行しだいで誰でも修得できるものであることを常に頭に意識してくれ。それじゃあ始めるぞ」
「「「「はい」」」」
その後、フォワード陣に実際に技を見せて修得法を教えていった。


その日の夜。誰もいないヘリポートに夕は来ていた。

「公開意見陳述会まで後一週間だね。あの子逹。大丈夫かな?」
「なのは逹が鍛えてるんだ大丈夫だろ」
「それに君も技を教えてるでしょう」
「なのはに六課を卒業後も使える技術を教えて欲しいって頼まれたからな。それにあいつらなら
卒業までにある程度できるようになるだろう」
「僕としては公開意見陳述会までに基本だけでも修得してもらえれば嬉しいだけど」
「確かに基本を修得できれば武器にはなるだろうな。それについてはあいつらしだいだな」

公開意見陳述会まであと一週間。

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