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蒼の使い魔は悪魔で召喚魔剣士
暗殺者
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の時シルフィードが降りてきて

「お兄さまの召喚獣がだした光で気がついたのね。地下水ってインテリジェンス・ナイフだったのね」

俺たちはこの後、話さなかったら叩き斬ると脅し事情を聞きだした。
地下水は握ったものの意思を奪う能力を持ちなおかつ意思をのっとったメイジの魔力が能力に加算されるようだ。
イザベラに雇われた理由はお得意様だったから、傭兵になったのは寿命がないに等しくて暇だったからとか
最後にイザベラがなぜ自分を襲わせたか聞くと

「暇だからさ・・・、イザベラは自分のお抱えの騎士など、将棋の駒ぐらいにしか思っちゃいない。俺も、あんたも、その遊びに付き合わされたってわけだ」

タバサも珍しく怒りに肩を震わせ、俺もぶち切れ寸前だった。

「おいおい!そんなに怒るなよ!俺は命令されただけだぜ!叩き斬るだの溶かすだの水に沈めるだのは勘弁してくれよな!」

俺はタバサのほうに向き

「タバサ、こいつは許してやっても良いよな」

コクリと頷く。

「許してやる代わりにタバサのお願い聞いてくれないか?」

「あ、ああ・・・命助けてくれるって言うんなら、大抵のことは聞いてやる」

タバサは自分の計画を説明する。
そして地下水は笑い出し

「いいぜ。やってやるよ。いい退屈しのぎになりそうだ。そろそろあの王女に雇われるのも、飽き飽きしてた所だしな!あ、後旦那!ちょっと耳を貸してくだせぇ」

俺は疑問に思いながらも耳を貸す
そして聞いた後ニヤリと笑って

「いいだろう、俺としてもその方がありがたい」

「おお!話が分かるね!旦那!」

「「?」」

タバサとシルフィードが首をかしげる。

その後衛士とカステルモールに回復魔法を使った。



そして次の日

タバサに最初襲い掛かったときのように侍女を操って報告を済ませた後お茶を差し出す。
それを飲んだイザベラは意識を残したまま園遊会の目玉のダンスに加わり
服を自ら脱ぎ捨て踊り始めた。
ちなみに肉体の限界まで踊り続けるようにしている。
あのお茶についてだが地下水と俺が即席で作ってみた薬を混ぜて見た。今回タバサが望んだ計画専用に作ってみたが以外にうまくできた。

地下水の魔法と俺の魔法や召喚獣たちの力を借り色々薬を作れそうなのでこれから楽しみだ。

シルフィードとタバサには先に行ってもらった。今頃イザベラの様子を見てるだろう。
そしてようやく地下水が来て

「お待たせしました。旦那!」

俺は侍女から地下水を受け取り侍女は倒れる。一瞬支配されるような感覚に陥るもすぐに精神を引き戻す。

「・・・今、俺を操ろうとしただろ」

「いやー、やっぱり旦那にゃ利きませんでしたね」

「次ぎやったら斬るからな」

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