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第四十七話 デート
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うな男性が座っいた。
『良く来てくれた。これから諸君らに重要な任務を発表する!心して聞いて欲しい。認めたくない事だが我々の重要となる拠点が悪魔共に占拠されてしまった!!今回の任務は【拠点の奪回】及び【悪魔司令塔の無効化】となる。調査班の報告によると悪魔達はグループで行動している事が分かり、諸君らによる少数精鋭部隊を編成する事になった。私からの説明は以上だ!さあ武器を取れ!!そして進め!!勇敢なる戦士達よ!!』
そう言うとモニターが切れ隣の扉のランプが光り始めた。恐らくミッションが開始された事を意味しているのだろう。
「要するに相手の親玉を倒せってわけか。さてと武器はっと」
二人は並んでいる武器を見て自分に合った武器を取った。
「私は当然【片手剣】を使います!!」
「なら俺は【双拳銃】と行きますか。これでスグのバックアップも出来るしな」
直葉は日本刀の形をした片手剣を選び、修也は自分も剣を選ぼうと思ったがもしもの時を考えバックアップも出来る黒と白の二丁ハンドガンを選ぶ事にした。
そして最後にバーチャルには欠かせないアイ・マスクをつける。これによってデータ化された悪魔が襲って来るように見え、それを倒していくのがこのアトラクションなのである
「それじゃあ。行きましょうか?修也さん」
「ああ。行くぜ、アイボリー・エボニー」
修也はクルクルと両手の人差し指で銃を回しながら答えた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二人は自分のスキルを活かしてドンドン奥へと進んでいった。道中の敵は数は多かったものの鋭い攻撃みたいなものはなかった。素人なら数で圧倒されそうだが幾場の修羅場を潜って来た二人とっては烏合の衆と言っても過言ではなかったみたいだった。
「数だけ多くて大した事なかったな」
「私は剣道をやっていましたから少しは自信がありますけど修也さんって銃を握ったのって初めてですよね?どうしてそんなに上手く当てる事が出来るんですか?」
「しっかりと狙ってるからだな。スグが前で敵の気を引いてくれるから俺が確実にヘッド・ショットを撃てるんだぜ?」
スグが前に出て、あわよくば自分が倒し、敵の気を引くとそれを修也が悪魔の弱点である頭を確実に狙っていたため二人の連携はかなり良いみたいだった。
二人がそうこう言っている内にボス部屋についたみたいだった。そしてゆっくり開くとそこには一体の翼を持った悪魔が大きな鎌を掲げながら立っていた。
「これで最後みたいですね?」
「みてぇだな。んじゃ行くぜ!!Let's rock(遊ぼうぜ)!!」
悪魔は二人に反応し斬りかかったが直葉が反応しそれを剣で受け止める。そして修也がその隙にレーザー弾を叩き込もうと構える。
「Be gone(失せろ)!!」
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