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ソードアート・オンライン stylish・story
第四十七話 デート
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にした。そして時間が迫ってきていた事に気づくと急いで集合約束をしていた駅に向かった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
修也は直葉より逸早く駅に付き二人分の往復券を購入すると直葉の到着を待っていた。
「さてっとスグはどんな服を着てくるんだろうな」
修也は自分の頭の中に色々な服装姿の直葉を思い浮かべながら彼女の到着を待っていると・・・
「修也さ〜ん」
直葉の声が聞こえ一旦思考を止めると声がする方へと顔を向ける。
「おっ!」
修也は直葉の姿が見えるとその姿の声を漏らす。
その服装が直葉にとても似合っている事もあるが何より自分と同じ赤を中心とした服を着ていた事にもあるみたいだった。
「お待たせしました、修也さん」
「気にすんなよ。待っていたって言ってもほんの10分位だからな」
修也は直葉の頭をポンポンと軽く叩き、気にしていないと言う事を告げた。そして・・・
「それよりその服、俺と同じ赤だな」
「変・・・ですか?」
和人には似合っていると言われたが修也本人には初めて見せる服なので彼女自身には少し不安があったみたいだったが。
「いいや。寧ろすごく似合ってるぜ?」
修也にとってもそれはとても似合っていると思わせたので問題はなかったみたいだ。
「そうですか!良かった。それに修也さんの服もとても似合ってますよ」
「そう言ってくれると嬉しいね。んじゃ、行こうか?早く行った方が色々楽しめるからな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二人が電車に揺られ一時間後、目的地であるテーマ・パークに到着した。このテーマ・パークはつい最近出来たらしく、バーチャル空間による様々なアトラクションを楽しめるため人気が絶えないと言う。
「さてとまずは何から遊ぼうか?」
「色々ありますから迷っちゃいますね」
二人は入場券とフリーパスを購入した際に付いてきた案内パンフレットを開き、面白そうなものはないか見てみると修也が逸早くそれに気づく。
「なあスグ。この【デビル・ハンター】ってやつに行ってみねぇか?何だか面白そうだぜ」
修也に勧められそのアトラクション内容に直葉も目を通し、面白そうと感じたのかそれに同意した。
「面白そうですね。行きましょう!!」
歩く事数十分後、目的のアトラクションに着くと係員にフリーパスを見せ、中に入ると薄暗く、大きなモニターなどがあり、まるで作戦など決める【ブリーフィング・ルーム】のような広間に出た。そしてモニターの前には武器のような物が数種類置いてあった。
「ここで説明があるんでしょうか?」
「みたいだな。武器みたいなものも有るし間違いないだろう」
二人が色々観察してるとモニターが光り、そこに年をとった軍人の司令官のよ
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