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蒼の使い魔は悪魔で召喚魔剣士
翼竜人
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一応タバサに渡そうとすると

「いらない」

「じゃあ私の頭に飾って。お兄さま。きゅいきゅい」

俺はシルフィードの頭に花を飾る。

「あの竜は大丈夫?」

「ああ、ゲルニカのことなら心配はいらない。少し不満そうだったけど」

「そう、ならいい。お礼言っておいて」

「わかった」

そう話した後、シルフィードが

「それにしても結婚式とっても綺麗でしたわね!お姉さまも誰かと結婚なさればいいのに!そしたらシルフィードも着飾るの!花でいっぱい着飾るの!きゅいきゅい!ああ、まずは恋人ね!恋人ってすてき!こ!い!び!と!きゅいきゅい!」

まだこの歳で結婚は早いんじゃないか?と思うが……
そしてシルフィードが

「どうせなら、お兄さまと結婚すればいいのね!きゅい!とってもお似合いなのね!」

それを聞いたタバサは少し顔を赤くする。

「まだ幼竜なのにませてるなシルフィード」

「でもお兄さまならお姉さまを幸せにできそうなんですもの!きゅい!」

「まぁまだタバサに結婚は早いだろうし、俺なんかより良いやつが見つかる可能性だってあるさ」

そんな会話をしながら俺たちはトリステイン魔法学校に帰った。





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ワイヴァーンは前に出たので今回はゲルニカになりました。
主人公は裏方?が多い気がします。もっと前に出していこうかと考え中です。

では誤字・脱字・感想・アドバイス等をお待ちしております。




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