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ストライクウィッチーズ  扶桑海軍119航空隊
105航空隊
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隊105航空隊に転属願いを出した宮藤愛です。階級は少尉です」

「私は第24航空戦隊105航空隊の根岸理恵です。階級は大尉です。ヨロシクね♪」

「こ、こちらこそ、よろしくお願いします。」

なんか緊張しているのかな?まあ、私も軍に入りての時はこんな感じだったような気がする。
私は辺り一面を見てから、

「結構静かなところですね」

軍の基地にしてはかなり静かだった。それは人がいるのかさえわからないほどのものだった。

「そうですね」

宮藤さんも賛同していたが、悲しそうだった。その理由を気になっていたが、なぜか聞くことはできなかった。

「それではいきましょうか」

私は宮藤さんをエスコートしながら詰所前に止めている車までエスコートした。車が見えてくると敬礼をしている知香と圭がいた。いつもは敬礼なんかあまりしない二人だが、初めて会う人にたいしてだからかキッチリとしていてた。

「あの〜。お二人は?」

そうか、挨拶をしてないもんね。

「私たちから見て右側にいるのが片原知香少尉。そして左側にいるのが大崎圭少尉です」

敬礼をやめて順番に頭を下げる二人。いつもこれなら私も楽なんだけどね。

「片原知香です」

「大崎圭少尉です」

挨拶をし終えると早速だけれども横須賀に向かうことにした。
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