イルククゥの救出
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風の妖精≠チて意味」
「良い名前だな。よかったなシルフィード」
「素敵な名前ね!きゅい!」
イルククゥ改めシルフィードはうれしそうに声をだす。
「可愛いのね!わたしも嬉しいのね!なまえ!新しいなーまーえ!きゅいきゅい!」
陽気にはしゃぐシルフィード。かわいいな、と思う。
「ねえねえ!タバサさま!おにーさん!わたし、タバサさまとおにーさんのことお姉さまとお兄さまって呼んでいいかしら?わたしのほうが体は大きいけれど、なんだか、そう呼ぶのが相応しいような気がするのね!」
タバサはコクリと頷く。
俺も別にかまわないので
「いいぞ」
「きゅいきゅい!お姉さまとお兄さまができたのね!嬉しいのね!」
「俺は兄弟いなかったからな、嬉しいよ」
「きゅい!お兄さまも嬉しいのね!きゅい!」
「あぁ、これから宜しくなシルフィード」
「はいなのね!」
もしかしたら自分はすごい魔法使いの使い魔になったのかもしれない。そう思うシルフィードだった。
そして俺たちは学院に帰った。
「あ、今日学院長室に行くんだった。すっかり忘れていたな。まぁ、行ける時で良いか」
そうして俺は寝ることにした。
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なぜか二つ目の2次小説に登場するはずだったキャラがこっちに出てきちゃいました。分かるひとには分かるキャラです。
今日同時にだす新たな2次小説にもそのキャラはでてくるやも・・・
少しタバサの冒険編が続きます。
では、誤字・脱字・感想・アドバイス等お待ちしております。
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