第六話 永久凍土
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呼び掛けた
とある崖の上に大きな狼のような体格…ライオンのようなたてがみをしているエネミー
スノウパンサーである
クラリスクレイス「おい、ヒューイ!ここは安全だって言わなかったか?」
その体格を利用して、素早くかつ、強力な引っ掻き、噛みつき、氷ブレスが危険だと言われるかなりの強敵である
しかしこちらは10人、普通に考えれば楽に勝てる
カリーナ「相手はたった一体じゃない!楽勝よ!」
リン「むしろ、勝てないと言うのがおかしいよ!」
ジルベールは後ろに気配を感じ、振り向いた
とそこにはもう突撃態勢を整えたスノウパンシーがいた
ジルベール「全員散開しろ!!」
その言葉に全員が散開した
そして皆が集まっていた所にスノウパンシーが着地した
スノウパンシーはスノウパンサーのメスであり、主に餌などを調達する、オスであるスノウパンサーは縄張りを守るという役割がある、そして寝るときはお互いに身を寄せ合って寝るなど、凶暴な雰囲気に似合わないおしどり夫婦なのである
普段はパンシーが先に戦い、パンシーの体力が低下してきたらパンサーが参戦するという戦術だが、確率は少ないが、いきなり夫妻共闘の場合がある
そして、今まで崖の上にいたパンサーがパンシーの所にジャンプで移動してきた
この場合は夫妻共闘で、一番厄介である。
ジルベール「ちっ…厄介だな…」
そしてスノウ夫妻が一斉に突撃してきた
ヒューイ「二手に別れて各個撃破だ!」
ジルベール達は
先程のパーティとは別になったが、二つに別れた
スノウパンサーに
ジルベール
由花里
カリーナ
ユウリ
クラリスクレイス
スノウパンシーに
キース
アルト
アテナ
リン
ヒューイ
となった
ジルベールとスノウ夫妻の死闘が幕を開けた
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