暁 〜小説投稿サイト〜
真剣恋にチート転生者あらわる!?
第21話
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
うだね。春キャベツは柔らかいし、甘味があるもんね。なら、夕飯はロールキャベツだね。材料買ってから帰らなくちゃ」

「悪いな。何時も家事を頼んで。本当なら俺がしなくちゃならないんだけどな」

俺は左手で後頭部をかく。なごみが同居してからは、俺は一切家事に手を出していない。なごみは笑顔で返す。

「良いよ。私が望んでしてる事だから。それに、悠斗は家賃すら取らないから、これくらいしか出来る事が無いしね(本当は家賃は身体払いとかでも良いのに)」

「おいおい。俺がなごみから家賃なんか取るかよ。傭兵と九鬼侍従の仕事をしてるからな。金に困る事はない。それに、なごみやのどかさんには世話になってばかりだったからな。小さいながらの、恩返しみたいなもんだよ」

「相変わらず悠斗は、謙虚だね。私達こそ、悠斗が居てくれて助かったんだからお互い様だよ」

「そうか。なら、そう言う事にしておくか」

なごみは綺麗な笑顔で言い切った。俺も笑顔で返す。その後、カフェテリアでのんびりお茶をしてから、金柳街で夕飯の買い物と日用品を買って家に帰宅するのであった。


因みに、あのカップル用の飲み物の代金は税込3150円だった。以外に安いなと感じたのは内緒だ。




悠斗sideout
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ