外伝 街での出来事
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たんだろう」
「なんにしても兄ちゃんのおかげで柄の悪い客が静かになってくれて助かったよ!」
店長らしき人が感謝してくる。
「俺は自分の偽者を倒しただけだ。では、こいつは俺が二度とこんなことしないようにしておく。じゃあな」
「ちょっと待ってくれ!兄ちゃん名前は?偽者が語ってたのと同じなのか?」
「違う。俺はアルウィン・ルベルだ。アルといわれている。ではな」
俺はセルドーを引きずりながら店を出た。
その後。
「このまま、また偽者でるのも嫌だし、対策考えるか……」
俺は行動に出始めた。
さらに数日後。
俺が裏で色々とやったおかげで街の治安が良くなった。
そして俺の顔と名前を知らない街の人はいないほどになっていた。
買出しに街に出ると
いろんな店から
「お、アルさんじゃないかい!これ持ってきな!」
などと色々渡され帰るときには持ち物がいっぱいになる。テテなどに手伝ってもらい帰る。
もらった食べ物等は厨房の人たちにあげている。なんか最近食事が若干豪勢になり、サイトは喜び感謝してきた。
貴重な材料等が仕入れられたら俺に連絡されるようになったりして助かっている。
現在、俺は表では街の用心棒?のようなもの。裏ではまとめ役みたいなことやっている。仕事が増える一方だが良いことも多いからいいか。
後、セルドーがどうなったかって?
まず、被害を出した店に謝らせた。縄で縛り付けておき逃げないように見張りながら。金に関しては働いて返させた。
そして、実験台第2号になった。
なにやら自主的に手伝いもし始めた。別に脅しているわけではないんだがな。
下僕?なんのことやら。
さて次の薬でも作りますかね……
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実験台第2号にセルドーさんはなったようです。武器屋のオヤジは見逃してもらえたよう?
アルさんは味方には優しいようです。
大幅修正考えようかな・・・
では誤字・脱字・感想・アドバイス等お待ちしております。
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