本当の流派
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ユージーンは腕をクロスしてガードするが、少年の踵落としが彼の腕に炸裂するとそのパワーに完全に持ってかれ下方の森へと墜落した。墜落した場所からは盛大に土煙が上がっている。
上空には少年がそこを見下ろし、その容姿は妖精の姿というよりは別のものに見えた。
頭には小さな角、体に纏う頑丈な鱗、しなやかで頑丈そうな尾、手足の先には鋭い爪、。
その姿はまさに“龍"のソレに似ていた。
「言ったろ、そっちまで跳べるって。さあ・・・」
少年は口元に笑みを浮かべた。そして───。
「はじめようか♪」
決戦が始まった───。
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