魔法科高校入学編
優等生と劣等生
前書き [2]次話
魔法、それが伝説やおとぎ話の産物ではなく、現代の技術になったのはごく最近
確認された初めての記録は、1999年
確認された時は1999年であっても何時から有るのかは不明
何百年前から有ったのかもしれないし1999年かもしれない。
魔法は最初、超能力と呼ばれていた。
それは人類の突然変異、亜種とも言われていた時も有った。
だが、それは誤りだった。
東方のとある国家が超能力の研究を進めていくにつれ、魔法を伝える者達が表舞台に姿を現した。
それにより超能力は何時しか魔法と呼ばれ始めた。
そして超能力は魔導師となり新たな時代が始まっていった。
だが、やはり才能は必要不可欠
出来る者もいれば出来ない物もいる。
が、その出来る人握りの存在は国家にとっては最強の兵器になり
簡単に言うなら核兵器よりも巨大で危険な兵器
そして現代、国家、いや世界は魔法技師の育成に競って取り組んでいる。
それがこの世界の現状
国立魔法大学付属第一学校
毎年、国立魔法大学へ最も多くの生徒を輩出している超エリート校
だが、その学校にはある2つの存在がとある生徒達に差別を起こしている。
この学校に入学を許されたという事、自体がエリートであり普通の人間とは別格の力を持った存在
だが、入学の時点から既に優等生と劣等生が存在する。
これはとある劣等生、無月 零の物語
とある理由で劣等生となり毎日を退屈に過ごしている15歳の少年の罪の物語
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