外伝 アルの1日
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
読まなくても本編は分かるようにしています。少しだけ外伝でわかることがある・・・と思います。
********************************************
今回、俺の魔法学校での1日について書くそうだ。
ではその日の朝から
俺は、相変わらず日の出とともに起きタバサに一言言ってから外に出る。地下水も一緒だ。
外で鍛錬をする。やっぱり銃の練習したいな……と地下水に話したら。
「俺がサイレント使えば練習できますぜ!」
そう言ってくれたので俺はサイレントを使ってもらい。適当に銃を取り出し練習を開始した。
結果だけいうと割りとよくできた。
ステータスであらわすと
銃 A (派手すぎる技は試せなかったが大体できた)
と言った感じだ。
土竜弾を使ったときは地下水にどうなってるんすか……と言われたが知らんと答えた。
その後、サイトが来る。俺の銃をみて
「アルさんって銃まで使えたんですね」
「そのほかにも武器は使えるぞ」
「例えば?」
「槍、弓、斧とかかな、斧は少し苦手だが」
「何でもできますね……」
「そうでもない」
そしていつも通り剣術を教えてから厨房で待ち合わせして別れる。ちなみにまだサイトには地下水のことは話してない。デルフリンガーを手に入れたときにでも話そう。
そして厨房にて
「今日は我らが英雄たちがそろってるぞ!お前ら気合入れろ!」
「「「「おおーーーーーー!!!!」」」」
といつもこんなノリだ。
最近は、テテとプ二ムが朝に厨房で食事をもらっている。
プ二ムは人懐っこいので女性陣たちにすぐ可愛がられ始めた。テテは今のところ俺以外に触られるのを嫌がるので、女性陣からたまに恨めしそうな目で見られる。
テテがあの人たちに心を許すのはいつの日になるやら、ちなみにサイトは最近テテになつかれ始めた。触るまではいかないがもうそろそろだろう。
そして授業中は地下水を手に入れてから授業をまともに聞くようになった。俺は今までこの世界の魔法使えなかったしな……
そうだ、精霊と会話?念話みたいなものができる能力と地下水の魔法があればとても威力を上げられることが分かった。俺の魔力は膨大にあるらしいので地下水の能力はすごいことになっている。おかげで薬などを作るのにすごく役に立っている。
そして昼休み
使い魔達を交えて召喚獣を一斉に召喚する。
最近広場が貸しきり状態で見物に来るやつまで出始め、いまや学院の名物になっていた。
生徒たちは見たこともない幻獣たちを遠巻きに好奇心旺盛な目で見ている。
あ、そうだ最近コルベール先生も協力してくれるようになった。
何でもこんな珍しい幻獣たち見た
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ