第九章
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にね」
「そうね。ないわよね」
「普通に生きるべきだね。人の中でね」
「そういうことよ。それじゃあね」
「うん、今日も診察だね」
話をだ。仕事に移すのだった。
「頑張ろうか、今日も」
「ええ、そうしましょう」
妻も夫の言葉に笑顔で応えてだ。そうしてだった。
二人はその日の仕事に向かうのだった。連はそれから管がどうなったのかは知らない。もうだ。つまらないものには興味を示さなかったのである。
つまらないもの 完
2011・6・2
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