11話
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「少しだけ」
「なぁ、頼むよ!俺まだ26だぜ?死ぬには早いだろ?」
「・・・・タカミチ修行はどうじゃ?」
「は、はい、まだ「咸卦法」はまだ使えませんが、以前より格段に強くなったと思います!」
「ホッホ、それは良かったワイ」
学園長の顔の数cm手前まで顔を近づける
「た・の・む・よ!」
「ところでがガトウや、行き成り度したんじゃ?」
「無理じゃね?この距離での無視はむりあるよね?」
「その事を話す前にアレンを元に戻します」
「今床で頭を抱えてるが何が有ったんじゃ?変なもんでも食べたか?」
「エヴァの呪いを解く魔法が分らずに、朝からこんな感じです」
「俺に時間をくれぇ〜たのむよ〜」
俺だって頑張ったんだよ!でもな?解除魔法って攻撃魔法より数段難しいんだぜ?しかもあのナギが真祖の吸血鬼を封印するためにやったもんだぜ?全力だぜ?無理だろ?
「取り合えず真面目な話です」
「そうなんだよ、じいさん」
「ホォッ!?行き成りなんじゃ!情緒不安定にも程があるぞい!?」
「俺の事は良いんだよ」
「触れないでください・・・」
なんとか落ち着いた。じいさんいは若干引かれてるがそれは良い。
「話の続きですが、タカミチを此方に戻そうかと」
「本当か!ちょうど人手が足らずにことまっておったんじゃ」
「それと、嬢ちゃんを此処の小学校に入れてください」
「ふむ、それは別に構わんがアレンはそれで良いのか?」
「仕方ないだろ、何時までも逃げ続ける訳には行かないんだ」
ナギの話によれば俺が3年で時に来るたそうだ、いくら俺がその約束をしてないにしろ元々の原因は俺の方にある。男なら責任を取らないと。
「まぁ、アスナちゃんの学校はまだ先に成るだろうし、タカミチもこっちでもう少し修行するしな」
「ふむ、おぬし等はどうするんじゃ?ここに残るなら真帆良学園の警備をして欲しいんじゃが」
「悪いけど、俺は今から一人で行くところがあるんだ」
「俺もタカミチを少し指導して魔法世界に行こうと思います」
これは此処に来る前に話し合った結果である。これからアスナちゃんは名前を変えて別人として生きていく事になるかも知れない。そんな時に俺たち二人の影がチラつけば、また面倒ごとに巻き込まれう可能性がある。
だから暫くはアスナちゃんは学園長に引き取って貰い、何も無ければ俺がこっそり戻って来て、アスナちゃんと暮らす。ガトウは魔法世界でクルトと協力して色々頑張るらしい
「アスナちゃんは之から神楽坂 明日菜として 生きていく」
「・・・辛いの」
アスナちゃんにとっては辛い事だがこうでもしないと何時までたっても追っては止まないのだ。エヴァにももう少し待ってもらうか・・・悪いな、
「明日菜ちゃんはそれで良いのかいの?」
じいさんがアスナちゃんに確認する。もしも
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