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真剣恋にチート転生者あらわる!?
第19話
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を飲みながらテレビ画面を見ている。メイと悠斗はジュースを飲みながら、テレビに集中している。アクアビットマンの予告が終わり、CMに切り替わったると再び有澤社長はノートパソコンを開いて仕事を再開した。

「劇場番アクアビットマンか。来年が楽しみだな」

「そうね!アクアビットマンは凄く面白いのよね。悠斗はアクアビットマンに登場する、企業戦士は誰が一番好み?」

「俺か?俺はGAマンと有澤マンかな。やっぱり、重装甲は格好いいよな。有澤マンのガチタンはロマンだよな」

「ふふ。やっぱり、悠斗と私は相性が良いのね。私もGAマンが好きなのよ。あの重装甲で、アクアビットマンの盾になる姿は格好いいのよね。なんて言うのかな、味方を守る為には自身が傷つく事なんて気にしない、やさしい性格がいいのよね」

メイと悠斗が、さっきのアニメについて話をしている。俺の隣にいたはずの有澤社長が何時の間にか、悠斗の隣に座っていた。有澤社長も会話に加わった。

「ふ。やはり最強なのは、有澤マンだな」

「うん?ああ。社長ですか。確かに有澤マンのガチタンは漢のロマンですよね。やっぱり、有澤マンにも老神を装備させましょうよ!絶対格好いいですから!」

「あの、グレネード砲は雷電専用だ。有澤マンに装備すると、積載過剰で機動性が大幅にダウンしてしまうから、却下だな」

「いや、雷電はアニメに数話しか出てきませんから!最近だと、フィードバック先生の特訓道場の時に出てきた位ですからね。まあ、社長砲を射ちましたけど必殺技を覚えたアクアビットマンには、当たらなかったですよ?」

「大丈夫だ。爆風に当たればダメージになる。充分だ。有澤グレネードは、コジマに後れをとらん!」

堂々と言いきる社長。悠斗とメイが苦笑いしている。そんな何気ない話から、何時の間にから全員で酒盛りに発展した。酔ったメイが悠斗の唇を奪おうとする等の出来事もあったが、俺達は酔い潰れるまで酒を酌み交わすのであった。




ローディーsideout



悠斗side



昨夜はGAグループのメイ・グリンフィールド、有澤隆文社長、ローディー先生と飛行機の中で、何故か酒を酌み交わすはめになっていた。
酔ったメイが仕切りにキスをしようとするので、仕方なく頬にキスをするのは許可した。下手したら、唇を奪われかねなかったからな。どうやら、メイは酔うとキス上戸になるようだ。ローディー先生は見た目通り、酒には強かったな。

酔い潰れるまで飲んだ位だからな。有澤隆文社長は、引き際を弁えている人だった。程々に飲んで粗相をしたりはしない人だった。会社の社長ともあれば、接待等の席で慣れているだろうしな。 GAグループの専用機で日本の成田空港に到着した俺はメイ・グリンフィールド、ローディー先生
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