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VONGOLA TAIL
第7話 鉄の森
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の作戦はここで放送じゃありません。もっと、残虐的なことですよね?」

『おい、てめぇ何のつもりだ?』

「ちょっと黙ってろ。俺聞きましたよ。エリゴールさんの本当の目的は、今、定例会に行っているギルドマスター全員をララバイで殺害することだって」

「なんだと!?」

「じいさんたちが!?」

「嘘!?」

エルザとグレイとルーシィが驚愕する。

「つっ………てめぇら!その裏切り者を殺せ!あと、ハエ共もな!」

そう言ってエリゴールは窓ガラスを割って駅から出て行った。

『てめぇ、何裏切ってんだよ!』

計画をばらした奴に1人の男が剣で斬りかかる。

「クローム、もういいぞ」

「わかった」

返事をすると、計画をばらした男とこの周りにいた2人の姿が変わっていく。

「時雨蒼燕流、攻式八の型!」

「篠突く雨!」

姿が変わった男が剣で斬りかかろうとしていた男を逆に斬った。斬られた男は倒れる。

『て、てめぇら何もんだ!』

「妖精の尻尾の魔導士。そして、ボンゴレ雨の守護者、山本武」

「同じく、妖精の尻尾の魔導士でボンゴレ霧の守護者、クローム髑髏」

「ボンゴレ問外顧問組織のバジル」

時雨金時と三又槍とメタルエッジを構えて3人はそう答えた。




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