第六十五話 ハロウィンに向けてその一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「いいよね」
「やっぱり一度に入られるとね」
湯船の中にだというのだ。
「いいわよね」
「そうよね、お湯の中に入るのがね」
それがだというのだ。
「一番お酒が抜けるから」
「汗抜けてね」
「まず冷たい水を頭から浴びて」
里香が言う。
「それで熱いお風呂に入るね」
「お風呂の温度熱くしてるからね」
琴乃が温度設定を壁についているボタンでしながら言う。
「こうしてね」
「うんと熱くね」
「そうして」
「それが汗をかくし」
それにだった。
「時間も少なくて済むから」
「時間はあってもね」
里香もその設定する琴乃に言う。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ