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万華鏡
第六十五話 ハロウィンに向けてその一
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「いいよね」
「やっぱり一度に入られるとね」
 湯船の中にだというのだ。
「いいわよね」
「そうよね、お湯の中に入るのがね」
 それがだというのだ。
「一番お酒が抜けるから」
「汗抜けてね」
「まず冷たい水を頭から浴びて」
 里香が言う。
「それで熱いお風呂に入るね」
「お風呂の温度熱くしてるからね」
 琴乃が温度設定を壁についているボタンでしながら言う。
「こうしてね」
「うんと熱くね」
「そうして」
「それが汗をかくし」
 それにだった。
「時間も少なくて済むから」
「時間はあってもね」
 里香もその設定する琴乃に言う。
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