暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス 自由の翼
クラス代表戦と赤い傭兵 後編……ついでにコラボです。
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との戦闘行為を開始する。

[行けよぉ、ファングゥ!]

敵機(unknown)のリア・サイドから赤い牙のようなものが射出される。

「あれは、GNファング……あの機体はスローネツヴァイですね。」

「春奈、回避行動しなさいよ!?」

春奈、鈴に迫る6基のGNファングは赤いスパークを迸らせながら飛翔する。

「鈴ちゃん、私の後ろから衝撃砲での攻撃をお願い!」

「わかったわ。」

春奈はドラグーンを機動兵装ウイングより全基射出。それを指揮して半数を防御に、残りをGNファングの迎撃に当たらせる。

赤い牙(GNファング)蒼い龍騎士団(ドラグーン)がお互いを討滅せんと激しい攻防を開始。春奈、鈴ペアも動き出す。

鈴は肩部武装の衝撃砲にエネルギーをチャージ。

バクンっと2つの龍砲が獰猛にその口を開く。

春奈は防御特化形態(シールド・モード)のドラグーンを連結して大盾防御形態(ラージ・シールド)を生成する。

それらを一基ずつ自身と鈴の周囲に浮遊させる。

[ああ?なんだそりゃ?]

「黙って喰らっときなさいよ!」

直後、不可視の砲弾が敵機の頭部ユニットに直撃して仰け反らせる。

[ぐぉっ!?]

「もう一発もオマケよっ!」

鈴が次に狙うのはバランスを崩している敵機の腹部。

[とぉころがギッチョンッ!―――てか?]

「なっ!?」

そちらに集中していた鈴は飛来するGNビームダガーに気がつき、慌てながらターゲットを切り替えてそれを撃ち落とす。

敵機は仰け反った時に方のGNビームサーベルを引き抜き、それの出力を落としてダガーにして投擲という流れを披露してみせた。

機体の制御を戻した敵機頭部は……無傷だった。

[なんだぁ?今のはぁ?]

「―――なんで伝説の野菜人なんですか!?」

[なんとなくだよ。気にすんな……死ぬぜぇ?]

「―――ッ!」

春奈は油断してGNファングの接近を許してしまうが、物理シールドでそれを受ける。

鈍い音を立ててシールドに突き刺さるGNファング。

直後、嫌な予感がした春奈はシールドのコネクタを外して敵機に向けて投擲した。

[あばよ……ガンダムちゃんよぉ!―――って、のわっ!?]

「意外とマヌケですね。」

その声が起動キーとなったのか次の瞬間、GNファングがシールドを道連れに爆ぜた。

しかし、先に動いたのは春奈だったためにシールドは敵の前で爆散した。

煙の立ち込める中、暫くの不気味な静寂。

[マヌケはどっちだよぉ!]

煙を大型ブレードで切り裂きながら春奈に接近する無傷の敵機めがけて鈴は連結させた近接ブレードの<双天牙月>を投げる。

「させるわけ
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