幻想入り、そして修行
東方変形葉3話「修行開始!」
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るから、少しうれしいかな。」
(・・・いままで自ら境界線をはり、孤独になっていたから、かしら。この子も苦労してきたのね。)
(けれどここは幻想郷、すべてを受け入れる地。この地でこの子が少しでもその苦労の分が報われるといいわね。)
「ん?どうしたの紫。」
「いいえ、なんでもないわ。じゃ、おやすみなさい。」
「ああ、おやすみ。」
「あ、そうだ、裕海。」
「ん?」
「橙に変なことをしないようにね。」
「す、するわけないだろ。」
「ふふふ、そんなに顔を赤くしちゃって、おもしろい子ね。じゃあおやすみ。」
「ぬぬぬ・・・」
・・・まあいいや。とりあえず明日も頑張ろう。
「紫様、報告があります。」
「何かしら?」
なんだか月がおかしいのです。
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