第二章
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か」
「あの歌も歌ったりな」
「色々とパフォーマンスもするしな」
「あのチームにはなかったからな」
「ああ、全然なかった」
そうした明るさやパフォーマンスとは無縁のチームだったのだ。ところが彼が来てだ。その雰囲気が大きく変わろうとしていたのである。
その中でペナントがはじまる。サンターナはその中で。
パフォーマンスだけではなかった。やはりチャンスで打ちいい守備を見せる。特に逆境の危うい場面でだ。彼は活躍を見せるのだった。
危うく長打になる場面でボールに飛びついてキャッチする。二塁からホームを狙うランナーをだ。そのホームで見事に刺す。
「いいなあ、守備な」
「あの守備だけでもいいな」
「」そうだな」
そしてだ。ホームランも打つ。やはりここぞという場面でだ。
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