曹操聖女伝第5章の重要登場人物
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●典韋
所属:張?軍→曹操軍
種族:人間
性別:男性
曹操軍武将。
本来は張?軍武将なのだが、張?と張超が人間に転生した魔王そのAの配下の邪凶である陳宮の甘言に乗って曹操を裏切った事を不義と感じて曹操軍に寝返った。
曹嵩父子の訃報による混乱もあってか、暫くの間は夏侯惇(二郎真君)が預かっていたが、濮陽で呂布と曹操が戦ったとき、典韋は数十人の突撃隊を率いて、2本の槍を駆使しつつ矢の雨の中で奮戦して呂布軍を防ぎ止めた。その武勇を認められ、典韋は曹操のボディーガードとなった。
素朴で屈託のない性格で、さらに固い節義と男気を有していた。その為、??同様曹操軍のムードメーカー……かと思われたが、人間に転生した魔王そのAに操られた張繍軍の奇襲から曹操軍を護る為に最後尾を買って出て槍を自らの足に突き刺し、目を怒らせ口をあけ大声で罵り不動の体勢で死んだ。
曹操は舞陰で典韋の死を聞くと涙を流し、その遺体を取り戻すために志願者を募った。曹操は告別式で泣き、棺を陳留郡襄邑に送り届けさせた。
武器・技
二頭槍
重量8kgの槍。普通なら両手で持つ物を典韋は片手に1本ずつの計2本持って戦場をかける。柄の部分に獅子の装飾が施されている。
怪力
細身だが、凄まじい怪力の持ち主。仕事が無い時は町で庭師の手伝いをして、重い庭石を運んだりして体を鍛えている。
●袁術
所属:漢王朝→袁術軍
種族:人間
性別:男性
字:公路
後漢の名門である汝南袁氏出身。袁紹の従弟又は異母弟。
当初は官界にあったが、董卓による動乱の中で群雄の1人として名乗りを上げ、反董卓連合の崩壊後は孫堅らの支持を受けて一族の袁紹と抗争を繰り広げた。
揚州を実効支配した後は漢王朝の終焉を認め、寿春を都として仲王朝の皇帝に即位した。その際、陳宮は袁術と呂布を組ませて曹操を陥れようとした。
だが、孫堅の遺児である孫策を寵愛していたが、皇帝即位がきっかけで仲違い。更に、呂布敗死を目論む陳珪(董白)の策略によって連敗ばかりが続く結果となった。
最期は、袁紹の許に向かう途中で曹操軍に敗れて生け捕りにされ、曹操との問答中に民衆の支持を失ったと悟り、潔く処刑を選択した。
●呂布
身長205cm
体重130kg
所属:丁原軍→董卓軍→張?軍→呂布軍
種族:人間
性別:男性
字:奉先
丁原軍最強の戦士。
最初の内は丁原軍に所属していたが、神兵化した曹操の強さに惚れこみ、曹操と戦いたいという一心で丁原軍を裏切り董卓軍に就いた。
だが、まるで恋慕の様に曹操との一騎打ちを所望するが、運命の悪戯か、それとも戦略眼の無さが招いた罰か、いっこうに曹操と一騎打ち出来ず、それどころか色々な者達に利用されて裏切りの常習犯的な立場になってしまった。
曹操は最
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