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孤独の水の支配者
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アリゼウス

・能力者の最大の敵。

裏では正統継承者から能力を奪い、世界征服をする事を目論んでいるが

表では「能力者は危険人物たち」と謳い人を騙している

勝利に繋がるのであればどんな手段を使ってでも構わない、極悪組織。

「アリゼウス」という名前の由来は組織のリーダー張本人の名前からきている





アルクス

・正統継承者を排除・抹殺する為に造られたバケモノ。

ロボット、死神、吸血鬼、魔法使い、妖怪、獣など姿形はそれぞれ。


一級(レベル1)…生まれたばかりのアルクス


二級(レベル2)…知性を持ち、かすり傷程度の攻撃


三級(レベル3)…相手の記憶を読み取る事が出来、打撲程度の攻撃をする


四級(レベル4)…結界や大きな物まで壊せる


五級(レベル5)…またの名をラルドともいう。

だが五級には全員(全体)合わせても14体しかいない







正統継承者…《能力》に選ばれた人間

体力が尽きるまで力を最大限にまで活かす事が出来る

そしてその人の感情によって力が強くなる事も、弱くなる事もある


正統継承者13人にはそれぞれ

“聖獣”と呼ばれる遥か昔から仕える獣と、“聖剣”と呼ばれる《最恐の剣》がある

どちらも召喚(向こうの世界〈獣の世界〉からこっちの世界〈人間世界〉へ連れてくる事)するには聖獣が認めた力に達していないと召喚が出来なく、

萌依のように何年もこっちの世界〈人間世界〉に置いておく事も出来る


そして13人の正統継承者には《ロックオン》と呼ばれる技が存在する。

片目を閉じる事で相手の心臓部(能力者によって心臓の色は違うが萌依は『蒼色の灯』であった)に狙いを定め、相手が何処に逃げようとしても必ず心臓部に命中する

だが《ロックオン》はかなりの集中力と破壊力が必要な為、時と場によっては相手に懐をやられることもある。



偽統継承者…アリゼウスの被検体

何らかの形で体の中に《ラクリマ》を入れた事で力を使えるようになった

正統継承者と違うのは《ラクリマ》を心の中に入れた人間は二十歳を超えた時点で帰らぬ人となってしまう事。
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