暁 〜小説投稿サイト〜
オズのモジャボロ
第一幕その一
[2/2]

[9] 最初 [2]次話
五人を快く迎えてくれました。
「いらっしゃい、今日も来てくれたのね」
「そろそろ来るんじゃないかしらって思ってたわ」
 二人は五人の手をそれぞれ取って笑顔で言ってきます。
「それで今日は何処に行くのかしら」
「何をして遊ぶの?」
「それがなんです」
 カルロスがオズマとドロシーにお話します。
「僕達オズの国に行こうと思いましたけれど」
「それでもなの」
「オズの国に来てもなの」
「具体的に何をするかは」
 それはといいますと。
「まだ考えていなかったんです」
「オズの国に来てから考えようってことになりまして」
 今度は神宝がオズマとドロシーにお話します。
[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ