第30話「麻帆良祭〜戦うタケル〜」
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る。問題はないネ。
だが、しかし。
驚きと感心と。
「ふむ……予想以上に手ごわそうネ、大和先生は」
そして少しばかり楽しそうに笑った彼女は強制認識魔法を発動するため、葉加瀬の下へと向かうのだった。
超鈴音が歩き出した時、まだ学園結界は落ちたままだった。そのため巨大生体ロボは動いていることになんら不思議はない。
茶々丸がその場から消えた後、学園結界内が復活したことにより巨大生体ロボはその活動を停止させた。
――ただの一体を除いては。
既に、彼女は場所を移していた。
そのため、その異常に気付くことはない。
イレギュラーとイレギュラーが重なり合い生まれたソレ。動こうとしていることをまだ誰も知らない。
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