第七話『ソロ』
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方に吹き飛ばし、破片は直撃こそしなかったものの服を切り裂き、小鳥遊の頬を掠めた。
辺りには、兵士達の血肉が飛散し、異様な匂いが漂っていた。
小鳥遊は異臭とグロテスクな光景を五感から受け取り、吐き気を感じ川へ歩み寄った。そして屈み込むと盛大に嘔吐した。
小鳥遊は川の水で口元を洗い、血を洗うと、川を渡り榊町に向かって歩みを始めた。
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