12話
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りザフィーラの腕はしびれて力が入らなくなり垂れ下がったのだ。
試合が終了するとすぐになのはが夕の前に立つ
「次は私だよ。三河君」
普段なら意識のないザフィーラを運び、休憩を挟んでから次の試合が始まる。だが今回はザフィーラは運ばれていったが休憩を挟まず、すぐに次の試合が開始される。
「アクセルシューター!」
なのははいつもと同じように魔力弾を放ってくる。しかし、その数はいつも倍以上。なのはの実力も上昇しているのだ。
夕は無数の魔力弾を回避したり、乱脚をぶつけては相殺したりと激しく動く。「面倒な。乱脚 巨牙!」ザフィーラ戦でも使った。巨大な乱脚で夕となのはの間にある魔力弾を吹き飛ばす。そのまま近接戦闘でなのはに勝利する。
だがここで夕の体にある異常が表れる。今まで一度も疲労を見せなかった夕の呼吸が僅かに乱れ、額から汗が流れる。
「三河、悪いけどこのまま続けさせてもらうよ」
「わかってる。このまま続ける」
剣と夕、本日最後の対戦が始まる。
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