暁 〜小説投稿サイト〜
真剣恋にチート転生者あらわる!?
第17話
[2/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
る事だ!敵の防御は堅牢だが、悠斗君がいるから安心して戦え!良いな!」

フランク中将が全員の顔を見る。全員の目にはやる気に満ち溢れている。

「良し!作戦開始だ!悠斗君。派手な狼煙を上げてくれたまえ!」

「分かりました!じゃあ、先に仕掛けて来ます!」

俺はそれだけ言って、地面を蹴り空中にジャンプして首都に向かう。敵は、首都を囲む様にして防衛陣地を構築しているため、先ずは防衛陣地を突破しなくてはならないが、敵は戦車を大量に配備して待ち構えているのだ。更に、首都にある空港からは敵の迎撃戦闘機が発進してきている。
首都に向かって空中を飛んでいると、迎撃戦闘機が4機此方に向かって来ているのを肉眼で確認した。

「(良し!先ずは派手に1発行きますか!)我流奥義!獅子殲滅派!!」

俺は迎撃戦闘機に向かって獅子殲滅波を放つ。迎撃戦闘機は回避しようとも、間に合わずに闘気の獅子の口に喰われ餌食になり大爆発を起こした。俺の獅子殲滅波で撃破した戦闘機の爆煙が合図となり、各戦線で反政府組織の兵士達が攻勢を開始した。

(良し!先ずは友軍の為に、防衛陣地を撃破しますかね!)

俺はそのまま、一番近い防衛陣地に向かう。
防衛陣地に近付くにつれて下から上空に向けて対空砲火が飛んでくる。それを回避しつつ、防衛陣地にあと少しの付近まで到達する。

「先ずは、1つ目だ!」

俺は上空から防衛陣地に突入する。一番近くに居た兵士の顎を右足で蹴り抜く。

「うわらば!?」

「こ、この!」

「くらえ!」

側に居た兵士がナイフで切りつけて来るが、ナイフを右手の指2本で挟んで白刃取りして、そのままへし折って切っ先を持ち変えて、兵士の首を切り裂く。兵士は血を吹き出しながら、倒れた。もう1人後から突撃銃を構えた兵士が俺を射とうとするが、俺は折ったナイフのを兵士に投げつけた。 ナイフの切っ先が相手の顔面を貫いた。兵士は絶命しつつ突撃銃のトリガーを引いていたため、辺りに銃弾が発射される。発射された銃弾が跳弾して、近くにあった燃料タンクに命中したため、タンクの燃料が引火して爆発した。爆発に気付いた兵士達が慌てて、俺に向かって殺到してきた。キュラキュラと音も聞こえてきた。

「おいおい。戦車も来るのかよ」

前方から戦車が1台やって来た。しかも、周りには敵兵が大量にいる。

「まあ、余裕だけどな!」

俺は拳を握り地面を蹴り、戦車の真っ正面に右ストレートを放つ。戦車の装甲は意図も簡単に貫かれた。そのまま、戦車の中に居た兵士の顔面を吹き飛ばし、砲弾を貫いた。砲弾が衝撃で爆発したまめ戦車は爆発して仕様不能になった。俺は爆発に巻き込まれるまえに、戦車から離れたため損害は無かった。流石にこれを見た、敵兵達がガタガタと震え始めた。だが、勇敢
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ