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原作に介入=生 不介入=死 何だ!この世界は!
10話
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誰それ?」その人物の名前さえ知らなかった。

何人かがずっこける。特にフェイトは顔面から地面に激突していた。リアクションが古い気もするが気にしてはいけない。

「知らないのか?では一体だれだ君に力を与えた人物は?」
「そや、誰なんや?」
「名瀬 妖花と言う人物です。後、クロノ提督も他の皆も勘違いされているようですから訂正させていただきます」
「なんだ?」
「訓練室を破壊するパワーと異常な回復力は改造により身に付けた能力ですが。それ以外の格闘術や判断力は黒髪 真黒さんのもとで鍛えられて身につけたものです」

夕は自分の力の全てが改造して身につけたものの様に思われいるのが分かり不機嫌になっていた。部屋にいる皆も夕が不機嫌になっている理由に気づく。

「…すまない。改造にばかりに気を取られて君の努力を見ていなかった」
「あかん、私もや…堪忍やぁ」

他の皆からも謝罪をされる。

「はぁ〜もういいです。後、改造前でもコンクリートを砕くくらいなら余裕でできます。もう一度いいますが、人間を舐め過ぎですよ」
「返す言葉もない」

部屋の空気は依然として重い。

「他の質問は後日受けます。まだ、俺を倒せたわけじゃあありませんからね」
「わかった」

 その日は解散となった。
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