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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第336話】
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ント・ゼフィルスの整備に戻る」
「あぁ。 あぎゃぎゃ、あまり夜更かしするなよ、エム――否、マドカ?」
「…………わかっている」
子供扱いするなと言いたそうな視線を送るが、既にカーマインは震えるオータムを眺めながら笑いを堪えていた。
足早に部屋を後にするマドカと呼ばれた女――パタンとドアが閉まる音が聞こえると、カーマインはコーデュロイのズボンからスマートフォンを取り出す――と。
「わ、わかった!」
「あぎゃ?」
「……お、お前が……私を犯せばいいだろうッ!」
目に涙を浮かべ、睨み付ける様にカーマインを見るオータム。
嫌いな相手だが、それでも面がいい分だけ堪えられる――そう考えた。
――だが、カーマインは……。
「あぎゃ、それが人に物を頼む態度か? わりぃが、俺様にも好みはあるって言った。 嫌々犯してやるって言ってんだ……頼み方はもっと素直に、スマートに……な」
目付き鋭く睨み付けるカーマイン――そのプレッシャーに、びくりと身を震わせると止めどなく溢れ出る涙を拭う事なくオータムは――。
「わ、私……を! 犯して……くれ!」
「……けっ! その辺の女でももっとましな頼み方をするもんだが――まあいいだろう。 お前がそこまで頼むなら犯してやるぜ! あぎゃぎゃぎゃぎゃっ!!」
愉快そうな笑い声が一室に反響するように響き渡る中、屈辱と羞恥心のせいで溢れ出る涙が止まることがないオータム。
「あぎゃ、俺様の部屋でするぞ?」
「……好きにしろ!」
「……反抗的だな。 やっぱり俺様の部下に任せるか……」
「……!? ご……ごめん……なさぃ……」
「あぎゃ、そうだ。 素直に謝ったりすれば良いんだぜ? ……あぎゃ、部屋に入ったらまずは口で奉仕しな、嫌々犯すんだからな、俺様は。 ちゃんと突起させろよ? 無理だったら直ぐに部下と交代するからな! あぎゃぎゃ!」
「わかっ……た……」
これから自分がする事が脳裏に過ったのか、涙を流しながらも頬に赤みが差すオータム。
カーマインはオータムを立たせ、自身の部屋へと連れていく。
ドアを開け、無理矢理部屋へと押し込むと、バランスの崩したオータムはそのまま転倒――下は柔らかな高級絨毯の為、痛みはなかったがもっと丁寧に扱えよと心の中で毒づく。
「あぎゃ、部屋は完全防音だから安心しな。 俺様のを突起させる事が出来たら、一晩中犯してやるから! あぎゃぎゃ!」
そう言ってオータムの目の前まで移動したカーマイン――ズボンのチャックをずらし、器用に自身のモノを手早く出すと、オータムの目が見開いた。
「お、大きい……」
生唾
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